都市環境管理 2011年10月20日
第1回小テストのあと、出席票コメントを紹介した。
手書きツイッター型コミュニケーションが成立してきた感じだ。
そのあと、第3章「都市の大気環境」に入ったところで、
教科書を補足するプリントを配布した。
その際、配布されたものはすみずみまで目を通そうとアドバイスした。
学生を見ていると、パソコンや携帯の画面は熱心に読んでいる。
メールにもすぐに返信してモニターに書かれたことへの反応は早い。
研究室のメンバーにメールを送ったあと、顔を合わせたときに、
「メール読んだ?」と聞くと、必ず「読みました」と答える。
でも、紙に書かれた情報だとそうはならない。
教室で配布したプリントも、講義中に教師が説明する際には、
その箇所を目で追っていても、それ以外ではあまり目を通さない。
研究室の学生に役に立ちそうな本を渡して、何日か経ってから
「あの本、読んだ?」と聞くと、「まだです‥」ということが多い。
社会全体では文書の電子化が進んでいるが、当分は電子情報と紙情報の
共存が続くだろう。そんな時、モニター画面と紙媒体の両方に
強くなっておくことは自分の幅を広げることにつながる。
強くなるとはどんなことか。
それは、いろいろな速さで読めるということだ。
いつも時間がたっぷりあるとは限らない。むしろ短い時間で書類の内容を
おおまかに把握する力が必要だ。
教室で配布するプリントも、一度はサーッと目を通すことが大切だ。
短時間で書類全体に目を通して、ポイントを押さられるようになるには
トレーニングが必要だ。新聞の最初のページから最後のページまで
見出しを目で追っていくだけでもトレーニングになる。
地味だけど、結局、毎日の積み重ねなのだ!
第1回小テストのあと、出席票コメントを紹介した。
手書きツイッター型コミュニケーションが成立してきた感じだ。
そのあと、第3章「都市の大気環境」に入ったところで、
教科書を補足するプリントを配布した。
その際、配布されたものはすみずみまで目を通そうとアドバイスした。
学生を見ていると、パソコンや携帯の画面は熱心に読んでいる。
メールにもすぐに返信してモニターに書かれたことへの反応は早い。
研究室のメンバーにメールを送ったあと、顔を合わせたときに、
「メール読んだ?」と聞くと、必ず「読みました」と答える。
でも、紙に書かれた情報だとそうはならない。
教室で配布したプリントも、講義中に教師が説明する際には、
その箇所を目で追っていても、それ以外ではあまり目を通さない。
研究室の学生に役に立ちそうな本を渡して、何日か経ってから
「あの本、読んだ?」と聞くと、「まだです‥」ということが多い。
社会全体では文書の電子化が進んでいるが、当分は電子情報と紙情報の
共存が続くだろう。そんな時、モニター画面と紙媒体の両方に
強くなっておくことは自分の幅を広げることにつながる。
強くなるとはどんなことか。
それは、いろいろな速さで読めるということだ。
いつも時間がたっぷりあるとは限らない。むしろ短い時間で書類の内容を
おおまかに把握する力が必要だ。
教室で配布するプリントも、一度はサーッと目を通すことが大切だ。
短時間で書類全体に目を通して、ポイントを押さられるようになるには
トレーニングが必要だ。新聞の最初のページから最後のページまで
見出しを目で追っていくだけでもトレーニングになる。
地味だけど、結局、毎日の積み重ねなのだ!