環境工学Ⅰ 2012年6月11日
今日の板書はひどかった。
測光量という光の量を表す指標には光束、光度、照度などがある。
それぞれの用語をあらかじめ板書して、解説しながら
キーワードで埋めていこうとした。
しかし、立体角など各指標以外の解説にも板書のスペースが
必要になり、空いたスペースに次々に板書していった。
そしたらグシャグシャになった。
史上最低の板書だ。
授業中にも教卓でつぶやいたように、授業とは難しいものだと
つくづく思う。
敗因は、板書を始める段階で、書き上げた板書の全体像を
描き切れていなかったことにある。
毎年同じ教科書を使い、何度も板書しているはずなのに、
うまくいく年とうまくいかない年がある。
こちらの体調とか、学生の反応とか、何かほんのわずかの違いで、
講義が成功するか失敗するかが分かれる気がする。
教師と学生が教室で向き合い、その日だけの講義ができあがる。
講義は生きものだ。
少し落ち込んで、教卓で片づけをしていたら、
学生が質問にきてくれた。
それに答えるうちに、元気が出てきた。
学生からの反応で教師も元気になれる!
今日の板書はひどかった。
測光量という光の量を表す指標には光束、光度、照度などがある。
それぞれの用語をあらかじめ板書して、解説しながら
キーワードで埋めていこうとした。
しかし、立体角など各指標以外の解説にも板書のスペースが
必要になり、空いたスペースに次々に板書していった。
そしたらグシャグシャになった。
史上最低の板書だ。
授業中にも教卓でつぶやいたように、授業とは難しいものだと
つくづく思う。
敗因は、板書を始める段階で、書き上げた板書の全体像を
描き切れていなかったことにある。
毎年同じ教科書を使い、何度も板書しているはずなのに、
うまくいく年とうまくいかない年がある。
こちらの体調とか、学生の反応とか、何かほんのわずかの違いで、
講義が成功するか失敗するかが分かれる気がする。
教師と学生が教室で向き合い、その日だけの講義ができあがる。
講義は生きものだ。
少し落ち込んで、教卓で片づけをしていたら、
学生が質問にきてくれた。
それに答えるうちに、元気が出てきた。
学生からの反応で教師も元気になれる!