芝浦工業大学名誉教授 三浦昌生の「講義日記」

授業が終わったら日記を書く。題して「講義日記」。大学での授業回数は通算1998回まで到達。教壇に立つ大学教師の気持ちが伝われば‥‥。

第1991回(2018.1.11実施) 都市環境管理 「第4回小テストの結果を発表します!」

1月11日の第4回小テストから2か月半が経過した。その間、最終講義を済ませ、研究室を片付け、円卓を処分して、3月27日に研究室を引き払った。そして今日、第4回小テストの際に書いてもらった講義の感想を自宅で読んだ。これが本学教授としての最後の仕事だ。

学生の感想は、私に向けたメッセージであふれていた。どれも授業での私の取組みや講義の内容を評価していた。特に、学生への私の姿勢について多くの学生が書いてくれたのは、とてもうれしい。

諸君のような真面目で優秀な学生を教えることができ、本当に幸運だったと思う。本当にありがとう。一人一人のメッセージをじっくり読んで、しっかり受け止めたので、安心してください! 

では、第4回小テストの高得点者を発表します。

第1位  100点 BR15029・BR15059・BR15069・BR15070
第5位  98点 BR15016・BR15022・BR15046・BR15051・BR15052・BR15065・BR15087・BR14019
第13位 96点 BR15002・BR15010・BR15013・BR15036・BR15042・BR15081
第19位 94点 BR15049・BR15053・BR15062・BR15063・BR15086

今は、就職活動や試験勉強で自分の将来を決める大切な時。自分を信じて、力強く前に進んでください! 

第1998回(2018.1.23実施) 建築環境工学 「第4回試験の結果を発表します!」

第4回試験の際に、授業への感想を書いてもらった。

この講義で建築環境の重要性に気づいたというコメントが多かった。

「冬、窓やカーテンを見て熱貫流率のことを考えたり、窓から差す自然光が反射していると認識したりするなど、生活の中でこの講義で学んだことを考えていた」
「この授業で建築の内側の環境や周辺の環境がいかに重要で、その中で生活する私達にとってどれほど影響を与えているのかを理解し、とても興味を持った」
「今期の授業の中で一番時間をかけて真剣に取り組んだ。一回の試験の範囲もちょうどよく、『勉強した!』という達成感があった」

授業の方法は長年の経験で磨き上げてきたものだ。

「持ち込み不可の試験、スライドを使わない授業といった、ある意味、高校の授業のような形式は他にないが、僕ははっきり言ってこの授業形式が良かった。このような授業形式のものが今後増えていってほしいと思う」
「パワーポイントを使った授業は身に付かないので、黒板に書く方式はありがたかった」
「最初の授業のとき、試験が4回もあると聞き正直嫌だなあと思っていたが、この4回試験があることで必死に勉強し、今に到達するまでたくさんの知識を身に付けることができた」

他の科目で役に立ったというコメントもあった。

「都市のデザインの本を読むと建築環境工学で学んだ用語を目にする。都市と建築は密接な関係であることを実感した」
「この講義で学んだことを『建築デジタルデザイン』や『建築環境デザイン』といった他の演習科目で生かせたことが多くあり、自分が学んだことが役に立っているという実感がわいた」
「建築デジタルデザインの授業の時に、窓のつけ方についてこの授業で学んだことを生かして設計できた」

教科書は改訂した第2版を初めて使った。

「教科書はコンパクトで、イラストが見やすくとても勉強しやすかった」
「教科書を隅々まで使う授業を大学に入って受けたことがなかったので新鮮だった」
「この講義では教科書をすべて説明してもらったことで、この先、何回見直しても授業での説明を思い出せると思う」
「教科書が大変わかりやすいので、後輩もこの教科書を使ってほしいと思う」

収録映像を有効に役に立てた学生も多い。

「声も聞こえやすく板書もとても見やすく感じた」
「収録映像は何回でも見られるので便利だと感じた」
「授業中に理解できなかったところにあらかじめ印をつけておいて、その部分を中心に映像を見直した」
「映像収録を利用していない講義が多いので、全講義で利用してほしいと思った」

諸君を卒業まで教えることができないのが残念です。
この講義で学んだことを生かして将来を切り開いてください。
健闘を祈念します。がんばってください!

では、第4回試験の高得点者を発表します。

1位 97点 BR16013・BR16026
3位 96点 BR16069
4位 95点 BR16056・BR16083
6位 91点 BR16017・BR16032・BR16065・BR16088
10位 89点 BR16074
11位 87点 BR16037・BR16076
13位 86点 BR16010・BR16040・BR16053・BR16090
17位 84点 BR16011・BR16016
19位 82点 BR16023・BR16043・BR16049
22位 80点 BR16003・BR16061・BR16062・BR16073

第1904回(2017.1.17実施) 建築環境工学 「第4回試験の結果を発表します!」

第4回試験の際に、授業への感想を書いてもらった。

講義のスタイルが好評だ。
「スライド中心でもなく板書中心でもなく、教科書中心の授業だったので、聞くことに集中して授業が受けられ、何を今回の授業で学んだかがしっかり頭に入った」
「学生がスムーズに勉強するために板書を有効活用していて進度はとても良い感じだった」

試験を分けて行うのもこの講義の特徴だ。
「試験を数回に分け定期的に行うのは、中間・期末で大きく分けて試験を行うよりも学習内容をよく勉強するため知識が身につきやすい」
「毎回の試験に真剣に取り組み勉強することで、研究や将来の仕事に向け知識が定着していると感じた」
「試験で上位の人の名前が発表されることによって、みんなのモチベーションが上がっていた」

しっかり勉強できたという声が多い。
「専門の授業の中でも一番勉強した感じがあり、理解もしやすいとても良い授業だった」
「こんなに真面目になって授業を受けたのは初めてだった」

達成感という言葉を使ったコメントも。
「やればやるほどちゃんと点が取れるようになっていたので、達成感があった」
「建物に対する着眼点が大きく変わった。『本当に多くのものを学ぶことができた』、『もっと深く学んでみたい』というような達成感が得られた」

建築を数字で考えるのがこの講義。
「数学が世界を支えていると知って理系を選択したが、この講義はそのことを体現するような授業だった」

建築環境への関心が高まったというコメントも多い。
「結露は冬の間悩まされたものであり、拭いてもその翌日にまた発生することが多かった。しかし結露の発生には、気温、湿度、断熱が関与していると知ってから、室内環境や窓ガラスに目を配るようになった」
「今まで、環境は自然のことしか考えていなかったが、この講義を受けて人の身の周りや建物の内なども環境というものに含まれるということがわかった」

教科書を一冊終わらせるのがこの授業。
「教科書を最後まで読み終わった時、自分がこんなに学習したんだと驚いた」
「教科書の完成度が高く、予習の段階で理解することができた」
「教科書をここまで深く読み込むことが今までなかった」

ところで教科書について質問があった。
「一級建築士を目指すにあたって、今後発売するという改訂版を買って勉強すべきでしょうか? それとも今あるので大丈夫でしょうか?」
基本的に今の教科書でOK。でも上を目指すなら是非改訂版も使ってください!

では、第4回試験の高得点者を発表します。

1位 100点 BR15011
2位 95点 BR15029
3位 93点 BR15051・BR15074
5位 91点 BR15044
6位 88点 BR14045
7位 87点 BR15047
8位 86点 BR15010・BR15016・BR15059・BR15065・BR15086
13位 84点 BR15061
14位 83点 BR15062
15位 82点 BR15019・BR15022・BR15031・BR15071
19位 80点 BR15015・BR15042・BR15055・BR15070

これからもがんばってください!
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